1993-11-08 第128回国会 参議院 決算委員会 第3号
また、災害救助費とか応急復旧費あるいは災害対策本部の経費などにつきましては、災害復旧事業費、罹災世帯数、農作物被害額などを指標といたしまして特別交付税の算定を行いまして、所要の財源措置を講じていきたいと存じているところでございます。 今後とも、被害状況、財政状況を十分勘案いたしまして、被災地方公共団体の財政運営に支障の生じないように適切に対処してまいりたいと存じております。
また、災害救助費とか応急復旧費あるいは災害対策本部の経費などにつきましては、災害復旧事業費、罹災世帯数、農作物被害額などを指標といたしまして特別交付税の算定を行いまして、所要の財源措置を講じていきたいと存じているところでございます。 今後とも、被害状況、財政状況を十分勘案いたしまして、被災地方公共団体の財政運営に支障の生じないように適切に対処してまいりたいと存じております。
そうやると、かえって私は応急復旧費が膨らんでいくのではないかというふうに思うわけです。ですから、本格復旧のめどをきちっと立てていくことが大事だと思うんです。何回も同じようなしゃべりで申しわけございません。
これは私の関係しておる三重県名張市の一つの例なんですけれども、被害の金額は別といたしまして、応急復旧費の見込み額、たとえば道路関係であるとか公営住宅であるとか、農林、観光、衛生、消防団の出動費等々含みまして、わずか三日、四日の間に八千八百四十五万何がしという支出をいたしております。
○説明員(村上温君) 現在まだ工事をこれから進めるところで、確定的な数字ではございませんが、とりあえず汽車を走らせるだけのための応急復旧費と、それから少なくとも原形程度には災害に対しての強さを上げるという復旧工事費と両方合わせまして約五十億、この線区の上げます収入から考えますと大変な被害を受けておる状況にございます。そのほかに、列車がとまりまして、いわゆる減収というものもございます。
一例をあげますと、農道、水路、林道等の農業施設の応急復旧費、それから道路、橋梁、河川等の公共土木施設の応急復旧費、堆積土砂の排除事業の中で国の補助対象にならなかったものが八千九百十七万五千円もあります。それからまた、救助法の適用が解除されたあとの、しかし実際にはかかった医療費は、これだけで五十万円。
○久保等君 いま御報告がありましたように、特に電電の場合には応急復旧費だけでも二十五億円という金額、比較的あまり例のない最近における被害の実情じゃないかと思うのです。
○黒柳明君 そこで、電電公社の当局にお伺いしたいと思うのですが、この崩壊事故によって受けた損害を回復するための仮の応急復旧費、また本応急復旧費は幾らでございましたか。また合計幾らになるでしょうか。
そのような災害に対しまして、開発庁といたしましても、直ちに北大でありますとか土木試験所等の学識経験者にお越し願って、事故原因の究明とか復旧方針を決定いたすよう協議会を設けまして、維持費、応急復旧費等で一応交通を確保しております。その災害復旧の工事はおおむね四十年度には完成する予定であります。
○久保等君 いまの被害金額の報告なんですが、いずれも何か応急復旧費という被害金額をあげているらしいのですが、いままで応急復旧するために使った経費をさしているのだろうと思うのです。そうじゃなくて、ほんとうに受けた被害総額、これをそれぞれ報告してもらえないですか。
山陰地方の応急復旧費につきましては、現在調査中でございますが、大体五千万円程度という見込みであります。 それから次に北陸地方でございますが、北陸地方の市内電話の障害は、富山、高岡、津幡を中心といたしまして、二千七十七回線障害になりましたが、すでに千五百四十八回線を復旧いたしまして、残りは明七月二十二日までに復旧する見込みでございます。
トータルにおきまして市外電話回線におきまして約三千四百回線、電信回線で約三百回線、市内加入電話回線におきまして約六万六千回線、これらの応急復旧費といたしましてトータルで二億四千万ほどかかっているわけでございますが、なお、本格的な復旧費につきましては、ただいま調査中でございます。 以上、簡単でございますが御説明いたします。
最近の実例で考えますと、大きな災害費のうちで、応急復旧費であるとか、あるいは災害のためのいろいろな場での諸費用というようなものは、損益予算、すなわち収入による経費でまかなわれておりますけれども、工事として財産に残る大きなものは借入金でまかなったものもございまして、これは最近でも行なわれております。
一、災害救助の経費、災害対策費及び応急復旧費について多額の支出を要し、資金繰りに困っているので、被害市町村に対し緊急融資を配分せられたいこと。 一、三十六年度予約米の収訂を承認し、等外米及び規格外米を買い上げの対象とするとともに、売り渡し不能農家の予約米前渡金は、三十七年産米収獲まで返済を無利子で延期されたいこと。
なお、この応急復旧費の問題でございますが、これにつきましては、一般的に申しまして、非常にむずかしい問題もありますので、これは立法とあわせて十分研究していきたい、かように考えております。
今回の災害に伴う被害額は目下調査中でありますが、応急復旧費のみでも二十億円を上回るものと見込まれます。 以上をもちまして、最近の公社事業概況の説明を終わります。
今回の災害に伴う被害額は目下調査中でありますが、応急復旧費のみでも二十億円を上回るものと見込まれます。 以上をもちまして、最近の公社事業概況の説明を終わります。
運輸関係におきましては、国鉄関係の不通だけでも、常磐線九カ所、水戸線十五カ所、水郡線二十八カ所、真岡線一カ所の被害を受け、施設関係の災害応急復旧費は、合計一億六千万円に上っております。
これら災害に伴う復旧費は二十八億円に達する見込みでありまして、その内訳は応急復旧費二十二億円、本復旧費六億円であります。
○説明員(伊東正義君) 私から前段の応急的な問題についてもう二言付言いたしますと、実は今の法律関係では、応急復旧費は将来災害復旧の対象にするということになっておりまして、農地や農業施設の関係でございますと、一カ所五万円以上で全額の二〇%以内というようなことを、事務的に大蔵省ときめておりますが、応急復旧は現場でやってよろしいというようなことに実はなっております。